東北学院大学

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仙台東一番丁教会よりコロナ禍対応に役立ててと献金の一部を寄贈

2020年08月31日

 日本キリスト教団仙台東一番丁教会は、東北学院創立者の押川方義が東北学院を設立する5年前、1881年(明治14年)に設立された教会です。設立以来、多くの東北学院関係の教職員や学生が教会員となり、東北学院とは非常に関係が深い教会です。
 この度の新型コロナウィルス禍において、仙台市内のプロテスタント・キリスト教学校(東北学院・宮城学院・尚絅学院)では新型コロナウィルスで苦しむ園児・生徒・学生を救済すべく、一時給付金の支給、給付型特別奨学金制度の拡充、遠隔授業実施のための支援などの経済的支援に乗り出していることを聞いております。
 仙台東一番丁教会は、創設以来、市内プロテスタント・キリスト教学校と共に手を携えて成長してきました。この試練の時を共に祈り支え合うことで、キリスト教学校、そしてその園児・生徒・学生の皆さんと共により大きな慰の共同体が形作られることの願いを抱きつつ、教会員に献金を呼びかけました。
 8月27日、教会員の心のこもった献金をコロナ禍で困窮している園児・生徒・学生のために役立ててほしいと、仙台東一番丁教会の瀬谷寛牧師、宮川信明長老が理事長室を訪れ、原田善教理事長に手渡しました。
 献金の贈呈を受けた原田理事長と大西晴樹院長は、学生・生徒や園児のために役立たせていただきますと心のこもった献金に感謝の言葉を述べました。
 仙台東一番丁教会員の皆さまのご厚意に感謝申し上げます。

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