2020年09月18日

　新型コロナウイルス感染症の影響により、東北学院大学では今年度すべての前期授業をオンライン授業にして実施してまいりました。現在も「みやぎアラート」はレベル３の状態ですが、本学ではコロナウイルス感染症予防に十分配慮した体制で、９月17日、少人数による対面による後期授業が始まりました。
　初日の17日には初めて大学に入構する新入生もいる中で登校してきた学生たちに応援三者「トレフレッチェ」（応援団・チアリーダー・吹奏楽）による『エール』が送られました。
　授業開始初日の17日は木曜日とあって、授業は３校時までで、入構手続き手順のトライアルかと思われるように、予想ほど多くの学生の登校がなかった。代表交代後のトレフレッチェにとっては２月の一般入試初日に受験生へのエール以来と、半年以上のブランクがありました。それでも第72代応援団長の菊池直人さんは「今日が今年度初めての公式活動です」とにこやかに話してくれました。
　２校時目の授業が終わった12時30分には、応援団、チアリーダー、吹奏楽部による「天地に薫る」「校歌」の演舞を入構していた学生たちが遠巻きに眺めていました。