東北学院大学

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コロナ禍で学生たちが考え実現した新しいスタイルの大学祭【開催報告】

2020年10月27日

 10月24日と25日の2日間、土樋キャンパスにおいて「東北学院大学祭2020六軒丁祭」が開催されました。
 大学祭は例年、土樋・多賀城・泉の3キャンパスで開催し、学生たちの友人や近隣の住民の方々で賑わいを見せていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮して土樋キャンパスのみで開催。加えて、1日3部制(11時〜12時、12時半〜14時半、15時〜17時)、あらかじめ予約した在学生のみ来場可能としました。
 2日間とも秋晴れに恵まれた今年度の六軒丁祭のメインテーマは「#swag」で、「かっこよく魅力的な東北学院大学の文化をより多くの人に発信したい」という願いが込められました。
 キャンパス内では課外活動団体による新入生歓迎活動が行われ、各団体は、屋内外の特設ブースに訪れた新入生に向け、日頃の活動内容などを熱心に説明しました。
 また、10月11日から25日までは大学祭の開催を心待ちにしていた方々に向けて「オンライン大学祭」を実施。オープニングセレモニーをはじめ、事前に収録した多彩なプログラムを配信しました。
 本学初の試みとなったキャンパスとオンラインでの大学祭開催は全国でも珍しく、取りまとめに奮闘した猪股凌大学祭実行委員長は「コロナ禍であるとはいえ、どうしても中止だけは避けたいというスタッフ全員の思いから、新入生歓迎実行委員会の皆さんと共にアイデアを出し合い、大学にも了承していただいて大学祭を実現できたことをとても嬉しく思っています。オンライン大学祭はそこに来られない方に向けて配信していますが、学院大らしさが伝わることを願っています」と話してくれました。
 大学祭の実現に向けてご支援、ご協力をいただきました多くの皆様に深く感謝申し上げます。

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