東北学院大学

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スポーツ政策学生会議(SPJ)2020にて教養学部地域構想学科天野ゼミナールがUNIVAS 特別賞を受賞

2020年12月19日

 日本のスポーツの現状や将来について問題意識を持つ大学生が、所属大学の枠を超え、政策提言を持ち寄り、意見交換と交流を図る場として運営されているスポーツ政策学生会議(Sport Policy for Japan)。2020年11月21、22日に開催された「スポーツ政策学生会議(SPJ)2020」に21大学、54ゼミチーム(274人)が参加しました。10年目の今年度は、いわゆる「スポーツ政策」だけでなく、スポーツの産業振興、大学スポーツ振興の提案の観点からスポーツに関する新しいビジネスモデルの提案なども含むものをテーマとし、コロナ禍によるオンライン開催となりました。
 二日間にわたるプレゼンテーションの結果、本学教養学部地域構想学科・天野和彦研究室ゼミナール生による『運動部における新型コロナウイルス感染症の影響について』の提言内容が、UNIVAS(一般社団法人大学スポーツ協会)特別賞を獲得しました。

・スポーツ産業学会 スポーツ政策学生会議(SPJ)2020結果報告はこちら

東北学院大学教養学部地域構想学科天野和彦ゼミナール
ゼミナール生 :鹿又 亮祐、宮野 由樹、鎌田 朝陽、佐藤 護、半田 和奏、鈴木 保空斗
研究タイトル:「運動部における新型コロナウイルス感染症の影響について」

 リーダーの鹿又亮祐さん(3年)は、「オンラインでの開催でしたが緊張感をもって臨むことができました。約半年間の調査の成果を特別賞という形で評価していただき、とても嬉しいです。」と感想を述べています。

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宮野 由樹さん  鹿又 亮祐さん

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【関連リンク】日本スポーツ産業学会