東北学院大学

新着情報

2021年度前期授業の対面授業開始について(まん延防止等重点措置延長に伴う変更)

2021年04月27日

在学生・保護者・教職員の皆さんへ

2021年度前期授業の対面授業開始について(まん延防止等重点措置延長に伴う変更)

東北学院大学  
学長 大西 晴樹

 4月23日政府発表の1都4県への緊急事態宣言に発出と共に宮城県における「まん延防止等重点措置」及びに宮城県・仙台市独自の「緊急事態宣言」を5月11日までの延長決定に基づき、前期授業の対面開始時期について改めて学内にて慎重に検討した結果、「まん延防止等重点措置」及び宮城県・仙台市独自の「緊急事態宣言」が予定どおり解除された場合、5月12日より対面授業を開始することといたしますので、ご了承のほどお願いいたします。
 なお、宮城県における「まん延防止等重点措置」が再度延長された場合には改めてご案内いたします。

  1. 1.対面授業の開始について
     新型コロナウイルス感染防止策を徹底し、学生の皆さんの学修機会を最大限確保するため、「まん延防止等重点措置」及び宮城県・仙台市独自の「緊急事態宣言」が予定どおり解除された場合、5月12日より受講者数50名以下の開講科目について、原則、対面授業にて開始いたします。
     詳細は東北学院ポータルMyTGにて開講科目毎にお知らせしますのでご確認のほどお願いいたします。
     なお、対面授業に、体調不良等、特別な理由で参加できない学生の方については、担当科目の教員に確認の上、遠隔方式(オンライン方式)での受講も認めることといたします。
     また、諸事情にて対面授業の履修が困難な場合については窓口にて相談に応じます。

  2. 2.感染予防対策の実施について
     授業実施にあたっては、キャンパス入構時の検温確認の他、各教室の座席を半数に制限し、常時換気し、十分な感染予防対策を行い、感染リスクの低減策を講じておりますのでご安心ください。

     ・入構時の検温確認実施(体調不良の方の入構制限)
     ・ソーシャルディスタンスを確保した教室定員(座席数を半減)
     ・教室・実習室のアクリルパーティションの設置、ドアノブ・机・椅子等の消毒清掃
     ・食堂でのアクリルパーティションの設置と抗菌処理(食堂の利用状況に応じて人数制限をする場合がある)
     ・課外活動団体への感染対策備品の定期的な配付

  3. 3.感染防止徹底のお願い
     対面授業の開始にあたり、学生の皆さんの学修機会と学生生活における友人、教職員との交わりを継続的に確保するため、学内外での2次感染が多発するような事態を回避するために次の協力をお願いいたします。

     ・日常生活における感染予防対策(マスク着用、手指等の消毒徹底、人と人との距離の確保と三密対策の回避等)の徹底
     ・授業時間以外のクラブ・サークル活動、ボランティア活動、アルバイト等における感染予防対策の徹底。
     ・会食、昼食時の会話はマスク着用に努め、食事の際には極力黙食(会話をせずに食事のみを実施)にご協力をお願いいたします。その他、コンパや多人数での会食は厳に慎むようお願いいたします。
     ・体調不良や体調不良者が身近に発生した場合には、決して無理して登校せずに、かかりつけ医や近くの医療機関に電話で相談してください。授業はオンラインにて受講をお願いいたします(2次感染のリスク軽減)。

 改めて東北学院大学は教職員一人ひとりが「一人の学生も迷うことなく」を合言葉に、感染症の推移を見守りながら「可能な限り対面を重視した授業」と、キリスト教による人格教育が豊かに開花するキャンパスライフを実現し、教員や友人とのコミュニケーションを深める交わりの機会を継続的に提供したいと考えております。
 学生の皆さん一人ひとりが感染防止に徹していただき、ご自身、ご家族や友人など大切な人の「いのち」を守ることや、厳しい状況におかれ力を尽くしていただいている方々への感謝の念も忘れず、感染防止徹底に責任を持った行動を心がけてください。

 なお、市中の新型コロナウイルス感染状況に応じては、やむをえず授業方式を見直すことがありますので、東北学院ポータルMyTGや電子メール、ホームページ等を注視いただくよう引き続きお願いいたします。

以上