2021年12月13日

　10月22日、第21代総領事として今年6月に着任された駐仙台大韓民国総領事館の林 熙順（イム・ヒスン）総領事が、本学を表敬訪問されました。
　大西晴樹学長との懇談で林総領事は「東北学院大学は東北最大の私立大学であり、国際交流協定校の1つである韓国外国語大学は私の出身大学でもあるので、今日の訪問を大変心待ちにしていました」と述べられました。
　それに対して大西学長は「コロナ禍のために交換留学がままならない状況が続いているが、本学は韓国の協定校も多く、現在はオンラインを利用して韓国の協定校の学生と本学学生たちが交流していることをうれしく思っている」などと述べました。
　本学は今年９月に慶北大学校と国際交流協定を締結し、現在韓国には8校の国際交流協定校があります。また、コロナ禍以前は多くの交換留学生の受け入れや派遣をしていたことに加え、2019年には大西学長が駐仙台大韓民国総領事館を訪問するなど、韓国とは非常に活発な交流をすすめています。