東北学院大学

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「令和4年度仙台市ボランティアフォーラム」で、地域構想学科の和田正春教授と本学公認団体「4-LEAVES」が登壇しました

2022年12月09日

 11月26日、仙台市福祉プラザで仙台市社会福祉協議会と仙台市ボランティアセンターが主催する「令和4年度仙台市ボランティアフォーラム」が開催されました。このフォーラムは、市民のボランティア活動参加を啓発するイベントとして毎年行われてれており、今年度は「地域と学生の交流の場」をテーマに、学生の地域活動やコロナ禍でできなかったサークル活動の発表の場として開催されました。
 この中で、地域構想学科の和田正春教授は「地域と学生が出会うためのヒント」と題して、指導教員を務める本学の公認団体で、市内を中心にボランティア活動を行っている「4-LEAVES」(フォーリーブス)を紹介し、その設立背景にも触れながら、地域と学生の双方がより良い関係を築きながらボランティア活動などを実践するためのヒントについて講演しました。

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 4-LEAVESは「仙台をよりよい街にしていこう」という学生の思いから発足され、仙台七夕まつりでのボランティア活動などを行っています。
 イベント当日は、会長の及川栄朋さん(共生社会経済学科2年)とメンバーの須藤行乃さん(人間科学科2年)、山本咲良さん(経済学科2年)の3名も登壇し、今年度の仙台七夕まつりの際に制作した動画を披露しながら、団体の活動目的や活動内容の紹介をしました。及川さんは今年の活動目標を花の「ルピナス」と紹介し、その花言葉「感謝」「想像力」「常に幸せ」「貪欲」「多くの仲間」になぞらえて「団体内外の多くの仲間と共に想像力を働かせ、新しい試みにも挑戦していく。感謝を忘れずに、多くの方にボランティアという形で常に幸せをもたらすことのできる活動を貪欲に行っていく」と話しました。

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