東北学院大学

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【体育会バドミントン部】「東北学生バドミントン選手権大会新人戦」で男子が全種目で優勝

2022年12月21日

 12月5日から12月8日、仙台市宮城野体育館で「令和4年度東北新人学生バドミントン選手権大会」が開催され、本学の体育会バドミントン部男子が全種目で優勝しました。
 団体戦では2年生で編成されたAチームが優勝、1年生で編成されたBチームが準優勝。シングルスでは石井翔生さん(電気電子工学科2年)が優勝し、ダブルスでは石井さんと八島宏弥さん(経済学科2年)ペアが優勝を果たしました。
 この大会は全日本学生バドミントン連盟・東北学生バドミントン連盟に加入している1、2年生が参加する大会で、バトミントン歴が2年以上の枠と2年未満の枠に分かれ団体戦と個人戦が行われます。

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 全種目で優勝した石井さんは、今大会に向けて一つ一つのショットの精度を上げ、丁寧さを追求する練習を行ってきました。その成果が発揮され試合を順調に勝ち進み、シングルス決勝では体力的に苦しい場面もみられましたが、ミスをしない確実なショットを選ぶことで試合を優位に進め、優勝しました。大会を振り返って石井さんは「団体、個人のどちらもタイトルを獲ったことことがなかったので、決勝戦までは優勝を意識せずにのびのびとプレーすることができました」と、心境を話してくれました。

 ダブルスで石井さんとともに優勝した八島さんは、どの体勢からでもアタックできるという後衛からのオールアタックを得意としており、試合ではいかに自分たちの攻撃の形に持っていけるかということを意識して試合に臨んでいました。石井さんと八島さんペアは昨年の新人戦では2位、今年は東北代表としてインカレ出場も果たしており、今回の新人戦では優勝して当たり前の状況だっただけに、チームのエースダブルスとしてのプレッシャーは計り知れないものでした。しかし、そのプレッシャーを乗り越えて今大会では優勝を果たしました。八島さんは「正直プレッシャーは感じていましたが、試合を重ねていくごとに楽しさの方が大きくなり練習通りのプレーをすることができました」と、試合について語ってくれました。

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<来年度への意気込みコメント>
・石井さん
 今回の大会は新人戦ということで1、2年生しか出場しなかったので、自分たち2年生が上学年という大会でした。来年から新1年生と4年生が加わる春の大会ではさらに厳しい試合になると思うのでそれに向けてまずは体を十分休めてからゆっくり準備していきたいと思います。

・八島さん
 来年の春にはインカレ予選が始まるのでそこでは確実に本戦への切符をとってインカレ本戦で団体、個人ベスト8以上を目指してこれからの練習を頑張っていきたいと思います。