東北学院大学

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TGU Memorial Night~感謝と絆の光~開催報告

2022年12月20日

 東北学院大学では12月2日に泉キャンパスで「TGU Memorial Night~感謝と絆の光~」と題したイベントを開催しました。毎年恒例の泉キャンパスクリスマスに加え、今年は花火の打ち上げが行われました。

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 本学泉キャンパスは1988年に開学してから35年もの間、地域に支えられながら教育活動に取り組んできましたが、来年度以降は一部課外活動で使用する施設を除き、新たに五橋と土樋の「ワンキャンパス」に集約されます。そこでこれまでお世話になった地域への感謝の思いを込め、今回のイベントが企画されました。
 3年ぶりに一般の方も参加可能な対面形式で開催された「第33回東北学院大学泉クリスマス」には、約600名が来場しました。サンタクロースやトナカイに扮した学生や職員が来場者を出迎え、子どもたちには小さなクリスマスツリーがプレゼントされました。

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 第1部の礼拝は、原田浩司宗教部長の司式で開会。本学の卒業生でもある八木山聖書パプテスト教会の岩佐光牧師による「飼い葉桶にあるしるし」と題した説教が語られるなどしました。

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 続く第2部のクリスマスコンサートは、本学シンフォニックウインドアンサンブルによる演奏で始まり、大学オルガニストの今井奈緒子教授による演奏や中川郁太郎特任准教授による独唱、宗教部聖歌隊による合唱などが披露されました。最後に「きよしこのよる」(賛美歌109番)とともにキャンドルサービスが行われ、来場者は幻想的な景色と音色に酔いしれていました。

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 その後グランドに場所を移し、地域への感謝の思いを込めた花火の打ち上げが行われました。花火が打ち上げられた時間の気温は3度と、この冬一番の冷え込みをみせましたが、クリスマスの来場者に加え近隣住民や卒業生の方々など、多くの人たちが花火を観に来場しました。澄んだ冬空に輝く花火には、35年もの間支えていただいた地域と一つの区切りを迎える泉キャンパスへの、感謝の思いと新しい五橋キャンパスへの期待が込められ、地域と泉キャンパスを明るく照らしました。

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