国際学部国際教養学科主催 海外インターンシップ・短期留学説明会を開催
2024年01月10日
12月22日に五橋キャンパスの「未来の扉センター」で、国際学部国際教養学科1年生を対象とした海外インターンシップ・短期留学説明会を実施しました。
12月の授業最終日かつ授業の合間である昼休みの短い時間にも関わらず、約20名が参加しました。また、他学部の学生の飛び込み参加もありました。
学科長挨拶ののち、海外インターンシップ・海外研修事業を実施しているタイガー・モブ社代表の菊地さんより、自身の経験を踏まえて海外インターンシップや海外研修事業について説明いただきました。
続いて、実際にバングラデシュのアパレル企業でインターンシップに参加した栢盛なつめさん(英文学科3年)から、プログラム参加前と参加後にアパレル産業に対する見方や考えが大きく変わり人生の軸ができたこと、日本に戻ってからもクラウドファンディングなどで活動を継続していることなどを熱く語っていただきました。
最後に、インターサポート社の浦沢さんより「私たちは皆さんの背中を押しますよ、不安があったらいつでも相談に来てください」というメッセージと共に、同社が提供している短期留学プログラムの紹介をいただきました。
わずか30分余りの説明会でしたが、国際学部の1年生たちは「やらない後悔よりやって後悔!みんなが一歩踏み出すことを期待しています!」という先輩の言葉が胸に響いたようでした。
この取り組みは、TGグランドビジョン150第Ⅱ期中期計画の政策課題「国際化を推進することにより,グローバル社会に適用する人材を育成する」の一環であり、来年度開講科目「異文化体験演習B」に関連する海外インターンシップや、将来の交換留学につなげるための第一歩である短期留学に対する早期動機づけを目的としたものです。
国際学部国際教養学科は今後もこのような取り組みを通して、グローバル人材の育成に取り組んでまいります。