東北学院大学

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【もりまちCoAL】プロデュースした福袋を「仙台初売り」で販売しました

2024年01月12日

 1月2日、本学の学生サークル「もりまちCoAL(コール)」が、仙台の新年恒例行事「仙台初売り」に向け考案した福袋を仙台フォーラスで販売しました。

 この福袋は、学生が仙台フォーラス内にある産直店「花京院市場仙台フォーラス店」と連携し考案したもので、販売は昨年に続き今回が2回目。福袋の中身は同店の商品の中から学生がセレクトし、販売する値段や個数の設定、袋のデザインや宣伝用のチラシも自分たちで工夫するなど、学生が総合的にプロデュースしました。
 今年は、東北6県のご当地麺のセットが入った「東北よくばり麺’s」のほか、味噌汁やお茶などの「汁物&お茶袋」、はっと汁の材料に加えて手書きのレシピも入れた「宮城県郷土料理はっと汁福袋」、東北で生産されたお米とごはんに合うおかずを詰め込んだ「ごはんのおとも福袋」の4種類を用意しました。

 

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もりまちCoALによる事前の商品袋詰めの様子

 当日は午前9時の開店に合わせて多くの客が店舗を訪れ、昨年も購入したリピーターや、学生からの説明を聞いて購入する人も多く、用意した40個の福袋は12時半に完売となりました。

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40袋の福袋を並べての開店前の準備

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店舗前での呼び込みの様子

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40袋全て完売しました!

 もりまちCoAL代表の伊東優人さん(経済学科3年)は「昨年に続いて2度目の福袋販売となり、前回もいらっしゃったお客様や、SNSで知っていただいたお客様が多く来た印象です。今年は種類と販売数を増やし、使用するPOPやチラシ、福袋全体のデザインなどに多くの時間を費やしました」と活動を振り返り「たくさんの方の協力があって実現した活動だったと思います。尽力いただきありがとうございました」と関係者へ感謝の言葉を口にしました。