機械知能工学科の矢口博之教授が国際会議でベスト・ペーパー・アワードを受賞
2024年01月12日
タイのチェンマイで昨年12月12日から4日間開催された日本機械学会共催による国際会議「The 13th International Conference on Mechanical Engineering（TSME - ICoME 2023)」で、工学部機械知能工学科の矢口博之教授と共同研究者で本学工学研究科修了の佐藤隆清さんの論文が、ベスト・ペーパー・アワードを受賞しました。例年日本の研究者も数多く参加しているこの国際会議では今年、9つの部門で161件の研究が口頭で発表され、このうち7件の論文に今回の賞が授与されました。
矢口教授の論文は、電磁アクチュエータを構成する振動コンポーネントの非線形振動を理論的に解析したうえで、アクチュエータの走行特性を向上させる非線形性の影響を示したことが評価されたようです。
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【国際会議の名称】The 13th International Conference on Mechanical Engineering （TSME - ICoME 2023）
【受賞名】Best Paper Award （Dynamic system, Robotics and Control topic）
【受賞者】矢口博之、佐藤隆清
【受賞論文タイトル】Nonlinear Motion Analysis of New Electromagnetic Vibration Actuator（電磁振動型アクチュエータの非線形動作解析）
