「みやぎのIT発見プログラム2023」開催中
2024年01月23日
「みやぎのIT発見プログラム」は、宮城県内の情報産業(IT)業界に興味のある大学、短期大学、高等専門学校生らを対象として、業界について理解を深めることを目的に、昨年度からスタートしたプログラムです。
今年度は昨年12月20日から始まり、1月31日まで開催中で、先日1月20日に初となる対面イベントを開催しました。
イベントには「みやぎ・せんだい地域人材育成協働事業プラットフォーム」に参画している本学や尚絅学院大学、聖和学園短期大学、東北福祉大学、東北文化学園大学、宮城学院女子大学の6校をはじめ、東北工業大学、宮城県白石高等技術専門校、東京ITプログラミング&会計専門学校仙台校から43名の学生が参加しました。
学生たちは参加企業8社の中から3社と交流会を行い、各社のブースでIT業界での働き方の実情、それぞれの会社概要などについて直接ディスカッションをしました。その後、参加企業と坂本泰伸部会長によるトークセッションが開催され、軽妙なトークに会場も盛り上がりをみせました。
参加した学生たちからは、
・「IT企業についての情報が今まであいまいだったが、プログラムに参加したことで、何をするのかどのような現場なのかを明確に理解することができた」
・「今のIT企業について、色々と内情を聞くことができて良かった。どのような人物を求めているのか、資格取得は必要なのかといったことを知ることができて良かった」
・「さまざまなIT企業についての説明を聞くことができた。IT企業は幅が広いことを知っていたが想像以上に広くて驚いた。また、大学生の時に学んだ方がいいことを知ることができた」
といった声が聞かれました。
オンラインイベントは現在も開催中(1月23日現在)です。その中で上記トークセッションの様子もオンデマンド配信中されています。
まだ参加されていない方も、この機会にぜひご参加ください。
(申込受付サイトはこちら)
参加企業:株式会社ビッツ、株式会社コー・ワークス、株式会社ナナイロ、株式会社エヌエスシー、株式会社エスクルー、株式会社SRA東北、株式会社トインクス、株式会社クロスリード(以上8社)