東北学院大学

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【データサイエンス学科】渡邊圭研究室が実施している「丸森町の地域資源をデジタル化する取り組み」に学生が参加しました

2024年02月26日

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 データサイエンス学科の渡邊圭研究室では、同学科1年の学生が参加し、丸森町の地域資源をデジタル化する取り組みを行っています。学生たちは2月20日、地域資源の情報を収集するため、丸森町にある「猫神石碑」や「神社の石塔」などをスマートフォンで撮影し、その画像データを元に三次元モデルを生成しました。

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 この取り組みは、農山漁村地域が抱える課題の解決や活性化に向け、地域の団体と県内の大学が共に地域づくりを行う宮城県の「令和5年度パートナーシップづくり助成事業」の助成を受け実施され、渡邊研究室と町内の企業「GM7」と「まるもりんく」が協力して地域資源のデジタル化を進めています。

 今後は、画像データから再現された三次元モデルを活用することで、観光向けARコンテンツの開発や地域資源のデジタルアーカイブ化を予定しています。

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撮影した画像から生成した三次元モデル