東北学院大学

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「東アジア・サマースクール」に参加予定の経済学科3年菊地真人さんが多賀城市長を表敬訪問しました

2024年08月09日

 グローバル社会における東アジアの発展を目指すため、次代の人材育成や交流を目的として奈良県が開催する「東アジア・サマースクール」に、奈良市と友好都市の連携を結んでいる多賀城市からの推薦により参加が決まった本学経済学部経済学科3年の菊地真人さんが、8月5日、深谷晃祐多賀城市長へ出発前の表敬訪問を行いました。

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 「東アジア・サマースクール」は2011年から開始され、東北学院大学と多賀城市との連携協定に基づき、本学からは8人目の参加となります。
 深谷多賀城市長、多賀城市職員の方々との対談の中で菊地さんは「昨年多賀城市役所のインターンシップに参加したということもあり、多賀城市とは縁があると感じたため参加を決めました。受講期間中は多賀城市と奈良県を歴史などの観点から比較してみたいです。また、外国人学生との異文化交流も楽しみです」と話しました。また、深谷市長からは「多賀城市と奈良県の歴史を比較することで、受講後は多賀城市の良い点・改善すべき点を発信してもらいたいです。また、東アジアの同年代の学生が集まってくるので、それぞれの国がどのような見え方や捉え方をしているのか勉強してもらいたいです。ぜひ充実した13日間を過ごしてください」と激励の言葉をいただきました。
 今年の「東アジア・サマースクール」は、8月18日から30日の13日間、奈良県立大学を中心とした奈良県内の各地域や寺社仏閣の施設で実施され、日本国内外の大学生や大学院生、若手地方政府職員が参加する予定です。