【中高大一貫教育事業】東北学院高校生による「大学訪問」を実施しました
2025年01月28日
1月22日、今年度最後となる5回目の「大学訪問」として、東北学院高校「TGコース」の2年生106名が本学を訪れました。
午前中には、文学部総合人文学科、地域総合学部政策デザイン学科、国際学部国際教養学科の模擬講義が行われ、生徒たちはそれぞれの学問分野の特色や学びの内容について深く理解を深める機会を得ました。
志望理由書説明会では、中高大一貫教育事業実施委員長である村野井仁副学長(学務担当)より、本学を志望するにあたり、本学の教育内容や高校2年生のうちに取り組むべきことについて説明がなされ、生徒がその場で書いた現時点での志望理由に対するアドバイスがありました。
午後は中村教博高等教育開発室長による「生成AIに関する講話」が行われました。生徒たちは生成AIの基本的概念や活用方法を学んだり、自身のスマートフォンからGemini(Google)を実際に操作し、その機能を体験したりしました。
生徒たちは模擬講義や講話を通じて、大学での学びを実際に体験し、将来の進路選択の参考とすることができました。
この大学訪問プログラムは、中高大一貫教育事業の強みを生かし、東北学院高校、東北学院榴ケ岡高校の生徒が早い段階から大学の学びに触れ、自らの未来を具体的に描くための貴重な機会となっています。