第37回知能ロボットコンテストに本学ロボット研究会学生が出場、決勝進出しました
2025年06月25日
6月14、15日にHOKUSHU仙台市科学館で開催された、第37回知能ロボットコンテスト(主催:ロボット競技会実行委員会)に、文化活動連合会のロボット研究会から3チーム3台のロボットが出場しました。
本大会は人間による操作を一切行わない、完全自動のロボットによる、フィールドのボール等の物品を回収して運搬する競技で、メカやソフトウエアの設計開発、技術、芸術性などを競います。全国から65チームが参加し、1日目の1次予選、敗者復活戦、2日目の2次予選、決勝とロボットの動作や審査員による採点で競技が進行しました。
本学から参加の3チームのうち、2チームが2次予選進出、そのうち熊谷桐哉さん(機械知能工学科3年)のロボットが決勝に進出、5位となりました。
決勝戦における競技の様子 |
また、本大会は本学産学連携推進センターが共催しており、主催には機械知能工学科の熊谷正朗教授と佐瀬一弥准教授が関わっているほか、当日の競技運営を支える学生ボランティアとして、工学部・文学部の学部2年生から4年生、大学院生が協力しました。
本学から参加した大会運営を支えた学生ボランティア |
※ロボット研究会は「文化活動に優れた者の推薦」の「ロボット製作」の対象団体です。