【環境建設工学科】櫻井研究室4年生の小林夏渚さんと國府田あつこさんが「第13回ヒューリック学生アイデアコンペ」で佳作を受賞しました
2026年01月23日
大手不動産会社のヒューリック株式会社が主催する「第13回ヒューリック学生アイデアコンペ」で、環境建設工学科4年生の小林夏渚さんと國府田あつこさんが、佳作を受賞しました。
今回のテーマは「新橋 〜シン・駅〜」。鉄道発祥の地として知られる新橋のオフィスエリアを敷地に、現代の様々なモビリティ(EV、自転車、車イスなど)と来訪者との結節点となる場所を計画するというもの。交通の要所として発展してきた新橋に、個性豊かな賑わい空間によってヒトとエリアの結節点となり、収益を生む建築―シン・駅―をデザインせよ、という課題でした。
お二人の作品は、観覧車を複数組み込んだ高層のビルを計画する提案です。観覧車のカゴ部分が外れて自走し、街に展開することで、会議の空間となったり有事の際の避難スペースとなったり、サウナになったりする、かなり先鋭的な計画案でした。カゴが外れる機構や建物と観覧車の交錯部分の納まりなど、細かいところまで緻密に設計されています。
模型の制作にあたっては、機械知能工学科の熊谷正朗教授とメカノデザイン教育センターに全面的なご協力を仰ぎ、3Dプリンタを使って細部まで表現した大型の可動式模型ができあがりました。大胆でダイナミックな空間提案と、それを実現させるための入念なデザインが高く評価されました。
全国からの応募総数79作品の中から、一次審査で10作品が選出され、2025年11月30日のプレゼンテーションを経て、最優秀賞1作品、優秀賞3作品、佳作6作品が選定されました。入賞者はほとんどが大学院生でしたが、その中で学部生として善戦し、佳作に輝いたことは大変喜ばしいことです。お二人は、「佳作に選んでいただいて大変光栄です。頑張った甲斐がありました。最後の卒業設計に向けて弾みにしたいです。」と語っていました。
・作品名「新橋モビィ・ポッズ」
・制作者 環境建設工学科 建築コース4年(櫻井研究室)小林夏渚、國府田あつこ
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