【平成26年 地域共生推進機構 連続講座】震災と文学(2/20 最終回)
2015年02月16日

震災と文学
平成26年 地域共生推進機構 連続講座
■日時:平成26年10月10日(金)~ 後期5回開催予定
■会場:土樋キャンパス(各回記載の教室は予定です。)
東日本大震災をテーマとした、東北出身の作家・詩人らによる地域社会に開かれた連続公開講座です。好評につき、平成26年度も開催することになりました。
文学という手段で「震災」を語ります。ぜひ奮ってご参加ください。
SCHEDULE 講座スケジュール |
|
|
|
■ 10/10(金)18:00~19:30 8号館4階 842教室 終了しました
災後の文学の可能性 ~「100人の作家の言葉」より~
作家 熊谷 達也 氏(くまがい たつや)
【講師略歴】
1958年、仙台市生まれ。東京電機大学卒。『ウエンカムイの爪』(小説すばる新人賞)、『漂泊の牙』(新田次郎賞)、『邂逅の森』(山本周五郎賞、直木賞)のほか、震災後の著書に『光降る丘』『烈風のレクイエム』『調律師』、気仙沼市をモデルとした架空の町を描く『リアスの子』『微睡の海』など。
|
■ 10/31(金)18:00~19:30 8号館4階 842教室 終了しました
奥羽越列藩同盟東北政権樹立の理想と挫折、そして今
作家 星 亮一 氏(ほし りょういち)
【講師略歴】
1935年、仙台市生まれ。東北大学文学部卒業。幕末をテーマとした主な書著に『敗者の維新史』『奥羽越列藩同盟 東日本政府樹立の夢』『幕末の会津藩 運命を決めた上洛』など。震災後は『脱・フクシマ論』、『老いてこそ過激に生きよ』などを刊行。NPO法人フクシマ未来戦略研究所理事長。
|
■ 12/5(金)18:00~19:30 8号館4階 842教室 終了しました
水辺を訪ねて考えたこと
作家 佐伯 一麦 氏(さえき かずみ)
【講師略歴】
1959年、仙台市生まれ。宮城県仙台第一高等学校卒。著書に『ショート・サーキット』(野間文芸新人賞)、『ア・ルース・ボーイ』(三島由紀夫賞)、『鉄塔家族』(大佛次郎賞)、『ノルゲ』(野間文芸賞)など。2014年、『還れぬ家』により毎日芸術賞、『渡良瀬』により伊藤整文学賞を受賞。
|
■ <平成27年> 2/13(金)18:00~19:30 6号館2階 622教室 終了しました
文学に何ができるのか ー被災者とその人達の距離ー
作家・詩人 池澤 夏樹 氏(いけざわ なつき)
【講師略歴】
1945年、北海道帯広市生まれ。著書に『スティル・ライフ』(芥川賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)、『春を恨んだりはしない 震災をめぐって考えたこと』『双頭の船』『アトミック・ボックス』など。個人編集による『世界文学全集』(朝日賞)もある。
|
■ <平成27年> 2/20(金)18:00~19:30 8号館4階 842教室 終了しました
詩の礫、それから
詩人 和合 亮一 氏(わごう りょういち)
【講師略歴】
1968年、福島市生まれ。福島大学教育学部卒。詩集に『AFTER』(中原中也賞)、『地球頭脳詩篇』(晩翠賞)、東日本大震災直後にツイッターで発表した作品を集成した『詩の礫』『詩の礫 起承転転』のほか、『詩ノ黙礼』『詩の邂逅』『廃炉詩篇』など。児童書に『はしるってなに』がある。
|
募集人数 |
|
各回とも200名(予定) |
対 象 |
|
どなたでも受講できます |
申込方法
|
|
氏名、年齢、住所、連絡先(電話番号、メールアドレス)、受講希望日を明記の上、
ハガキ、FAX、又はEメールで事務局に事前申込。 |
受講料 |
|
無料 |
主 催
|
|
東北学院大学 地域共生推進機構
有限会社荒蝦夷(企画・コーディネート) |
問合せ先
|
|
東北学院大学 地域共生推進機構(学長室事務課)
TEL 022‑264‑6424 FAX 022‑264‑6364
E‑mail:kikou@staff.tohoku‑gakuin.ac.jp |