原子力安全規制の諸問題－法治主義、裁判、規範
法学政治学研究所 第28回学術講演会
- 申込必要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員200名
- 日時：2024年5月30日（木） 15:50～17:20（受付開始：15:20）
- 会場：土樋キャンパス ホーイ記念館ホール
講座概要
福島第一原発事故を受けて我が国は一時期すべての原発が発電をやめた。そして、既存の原発にも原則40年の運転制限が課せられ、その後緩和された。原子力発電を今後も続けるべきか否かの議論がなされているが、裁判においても安全性をめぐって訴訟が相次ぎ、判断も分かれている。現場をみると、安全規制は技術的に高度で複雑になり、法律を読んだだけでは全体像は分からず、規制の実際はむしろ法律以下の政省令、さらにはガイドライン等の非法規を読まないと見えてこない。本講演では、原子力安全規制を素材にし、法治主義の意味、科学裁判のありよう、社会の将来に関わることがテーマとなる裁判の進め方、法の実効性などについて考えてみたい。
講師
大貫 裕之 （中央大学法科大学院教授）
専攻 行政法学
行政法の基礎概念、行政救済法、都市計画法制、原子力安全規制、社会統制と警察を主に研究。
最近では、再生可能エネルギーの取引の市場化に関する資源エネルギー庁の審議会に参加。
- ■募集人数／200名
- ■対象 ／どなたでも受講できます。
- ■受講料 ／無料
- ■申込 ／必要
- ■申込方法／こちらから申込フォームまたはEメールにてお申し込みください。
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■申込み先／
東北学院大学法学政治学研究所
E-mail：k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■主催 ／法学政治学研究所
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■問合せ先／
東北学院大学 研究支援課（法学政治学研究所担当）
TEL 022-264-6406 FAX 022-264-6530
E-mail：k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 ／
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①氏名（フリガナ）、②郵便番号、③住所（番号まで）、④日中、連絡のつく電話番号 申し込み先着順です。
申込締め切りは５月２７日（月）１７：００までですが、定員になり次第〆切となりますのでご了承ください。
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