シミュレーションで迫るブラックホールの真の姿
2024年度第2回情報学シンポジウム
- 申込不要
- 五橋キャンパス
- 入場無料
- 定員なし
- 日時:2024年12月21日(土) 13:30~15:30(受付開始:13:00)
- 会場:五橋キャンパス 講義棟4階 L404教室
講座概要
人類は長い年月をかけ、理論や観測の発展により宇宙の謎を解き明かしてきましたが、現在でも謎に満ちた天体として残っているのがブラックホールです。 超強力な重力を持ち、周辺のガスや星を呑み込むブラックホールの周辺ではいったい何が起きているのでしょうか。また、それが引き起こす現象はどのようなものなのでしょうか。
本シンポジウムでは、ブラックホールのコンピュータ・シミュレーションの最先端で活躍している研究者が、これまでの成果を紹介するとともに未だ残る謎に対してどのように迫っていくかわかりやすく語ります。
講師
大須賀 健 (筑波大学計算科学研究センター教授)
秋田県出身。専門はブラックホール宇宙物理学理論。スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム「シミュレーションとAIの融合で解明する宇宙の構造と進化」の研究開発課題責任者。"コンパクト天体周囲の降着流と噴出流の先駆的シミュレーション研究"を対象に2022年度第27回日本天文学会林忠四郎賞受賞。ブラックホールに関する専門書、入門書も多く書かれています。
ブラックホールのシミュレーションについてわかりやすく語ります。
村上 弘志 (本学情報学部データサイエンス学科教授)
岩手県出身。専門はX線天文学。
ブラックホールの観測について語ります。
- ■募集人数/なし
- ■対象 /どなたでもお越しください
- ■受講料 /無料
- ■申込 /不要
- ■主催 /情報学部データサイエンス学科
- ■後援 /仙台市教育委員会 河北新報社
-
■問合せ先/
東北学院大学情報学部データサイエンス学科 データサイエンス機材室
TEL 022-354‐8170
E-mail:ds@ml.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
・駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
仙台市地下鉄南北線 五橋駅(東北学院大学前)南2出口直結
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キーワード
- 2024年度、2024年秋期、データサイエンス学科、情報学シンポジウム、五橋キャンパス開催