ふたりの伴侶を一度に持つと… ~ドイツ・リートにおける表現の多様性 ~
2025年度「時代の音」レクチャーコンサート・シリーズ 第1回公演
ロマン派の時代
- 申込必要
- 五橋キャンパス
- 有料
- 定員500
- 日時:2025年7月18日(金) 18:30~20:30(受付開始:18:00)
- 会場:五橋キャンパス 押川記念館ホール
講座概要
「時代の音」レクチャーコンサート・シリーズは、一般的なコンサートとは異なり、演奏を聴くのみならず、その音楽に込められた想いや音楽が奏でられた時代背景等、音楽に関する知識を講義する公開講座です。
2025年度は声楽家(テノール)・合唱指揮者の大島博氏を講師としてお迎えし、解説を交えながら、ひとつのドイツ詩に付けられたふたつの歌曲を並べて演奏します。ドイツ・リートにおける詩と音楽の関係はしばしば結婚にたとえられます。両曲の比較から、作曲家の個性や解釈の違い、時代の流れによるリートの変遷について考えて行きます。曲目は「魔王」「ガニュメデス」「はすの花」「五月の歌」「旅人の夜の歌」などを予定しています。
【出演者】
大島博(講師・テノール)/浅井道子(ピアノ)
講師
大島 博 (声楽家(テノール)・合唱指揮者)
熊本県生まれ。東京藝術大学大学院博士課程修了。ドイツに留学し、E.ヘフリガー、D.フィッシャー=ディースカウ各氏に師事。宗教曲の分野で初期バロックから現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、とりわけバッハ作品の演奏には定評がある。また、ドイツ・リート及び日本歌曲の演奏にも積極的に取り組んでいる。近年は合唱指揮者、発声指導者としても幅広く活動している。立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師。
浅井 道子 (ピアノ)
都立芸術高校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業。真柄万里子、関根春世、須貝久子、今泉統子、高良芳枝各氏に師事。室内楽を三善晃氏に師事。独唱、合唱、室内楽における共演者として様々な演奏会等に出演。『Miyoshiピアノメソード』(ビクターエンタテインメント)を始め録音にも多数参加。またソロコンサートの他に東京文化会館主催『今日の作曲家シリーズ『MUSIC TODAY』等で日本の現代作品を演奏。
- ■募集人数/500
- ■対象 /一般・学生(学生券1,500円。未就学児の入場はできません。)
- ■受講料 /有料 3000円
- ■申込 /必要
- ■申込方法/下記よりチケットをご購入ください。
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■申込み先/
東北学院大学生協各店/藤崎/河北チケットセンター/チケットぴあ(Pコード:298-973)/ローソンチケット(Lコード:21579)
- ■主催 /東北学院大学・河北新報社
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■問合せ先/
学長室政策支援IR課
TEL 022-264-6424 FAX 022-264-6364
E-mail:tgppo@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
当日券は、五橋キャンパスファミリーマートにて、公演当日の8:15~18:30に、現金のみでの販売となります。
一般当日券 3,500円・学生当日券 2,000円
やむを得ない事情により公演日時、会場、出演者および受講料等は変更となる場合がございます。
第2回公演は2025年10月18日(土)開催予定です。
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