「きっかけ食堂」が「伝える」、地域の味と未来のつなぎ方-生産者と若者が紡いだ10年の物語-
六軒丁学舎(ろっけんちょうがくしゃ)2025~新しい「学び」場④~
- 申込必要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員30人
- 日時:2025年7月 5日(土) 14:00~17:00(受付開始:13:30)
- 会場:土樋キャンパス ホーイ記念館 コラトリエ・リエゾン
講座概要
東日本大震災から14年。復興支援から始まった「きっかけ食堂」は、世代を超えて東北の食と人の魅力を発信し続けてきました。生産者の想いを繋ぎ、地域を盛り上げるイベントを開催。近年は東北地域以外にも、能登や過疎地域問題などにも取り組み、持続可能な地域づくりへの貢献を目指しています。これからの地域づくりには何が必要なのか?次世代へ何を繋ぐべきか?参加者と共に未来を語り合うワークショップを開催!「きっかけ食堂」が大切にしていること、未来への展望を共有し「持続可能な地域づくりには何が必要なのか?」を共に考えましょう!
■スケジュール(※内容が変更になる場合がありますがご了承ください。)
受付開始:13:30-
講師紹介:14:00-
講 演:14:15-
質疑応答・アンケート記入:16:50-
終了予定:17:00
※本講座ではグループワークを行います。
※会場変更はホームページにてお知らせします。
※申込注意事項
講座開催日の約1カ月前から受け付け開始し定員に達し次第締め切りになりますのでご了承ください。
先着順30名予定。(申込受付後、申込受付完了のメールを返信いたします。)
1週間たっても返信のメールが来ない場合は問い合わせ先までご連絡をお願いします。
※k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp の受信が可能なアドレスを登録してください。
講師
原田 奈実 (特定非営利活動法人きっかけ食堂代表理事)
1994年京都府井手町生まれ。高校2年で東北を訪れ、関わり続けることを決意。2014年5月「きっかけ食堂」を立ち上げ、NPO法人化し代表理事に。2017年LIFULL入社後、農家支援の「CleanFood事業」を起案・運営(後に売却)。その後LIFULL FaMで地方女性の就業支援に従事。現在はNPOとビジネスの両面から地域課題解決に取り組む。一児の母として、仕事と子育てに奮闘中。
- ■募集人数/30人
- ■受講料 /無料
- ■申込 /必要
- ■申込方法/こちらから申込フォームにてお申し込みください。 なお、定員に達した時点で申込を終了させていただきます。
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■申込み先/
"https://forms.gle/2zk9nLbHLLjfnf879"
- ■主催 /研究支援課
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■問合せ先/
研究支援課
TEL 022-264-6362
E-mail:k-soken@mail.tohoku-gakuin.ac.jp (件名には「六軒丁学舎の件」としてください。) - ■その他 /
■きっかけ食堂
2014年5月に立命館大学の学生3人によって設立されました。東北の食材を使った料理やお酒を提供し、その味を通じて毎月11日だけでも東北や震災について考える「きっかけ」を作りたいと考えました。 現在、東京や京都、仙台など全国各地で毎月11日に「きっかけ食堂」を開催し、生産者から直接仕入れた東北の食材を用いた料理や地酒を提供しています。また、参加者同士が交流し、東北や震災について話し合う場を設けています。さらに、法人や自治体と連携し、地域に関わる人々の新しい関係性をデザインする取り組みも行っている。2017年に「新しい東北」復興・創生顕彰を受賞
■「新しい東北」復興・創生顕彰
東日本大震災からの復興や地域創生に貢献する優れた取り組みを表彰する制度である。復興庁が主催し地域課題の解決や新たな価値創造に寄与する個人や団体を対象とする。2023年度には岩手県の「北三陸ファクトリー」や「夢団」、宮城県の「SEAWALL CLUB」、福島県の「葛力創造舎」など10団体が受賞した。受賞者は全国に紹介され、さらなる活動推進が期待される。
キーワード
- 2025年度
- 2025年度春期
- 研究支援課
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- 土樋キャンパス