東北学院大学

法学部

新入生の皆さんと2年生の皆さんへの、泉キャンパスの桜の便り

2020年04月27日

 みなさん、こんにちは。今年度教務委員になりました、国際法の授業を担当している松浦です。(manabaの「説明ファイル」で「履修科目のポイント」に出てきた人です。)

 4月上旬、新入生の皆さんに送る書類を手に、泉キャンパスに行きました(法学部の教員は普段土樋キャンパスに居るのです)。例年、この時期は、新入生オリエンテーションのために新入生が初々しく登校し、リーダーたちがそのお世話で駆け回り、先輩たちがサークルの勧誘をする、にぎやかで活気にあふれたキャンパスです。しかし、この日の泉キャンパスは、学生の影がなくとても静かで、事務の方々が忙しなく新入生への対応のためにお仕事をされておりました。

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 そのような中、咲いていた桜です。新入生の入学と、在学生の2年生への進級とを、静かに言祝ぐようです。皆さんは、それぞれの場所で、今年の桜を愛でたことと思います。本来なら、泉キャンパスの正門をくぐり、少しきつい坂を上ると、この桜が皆さんを出迎えるはずでした。写真撮影が下手であることで定評のある私が撮影したものですから、あまり上手ではありませんが、気は心と申します。ささやかな桜の便りです。<写真:番外編>

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番外編

 番外編は、小さな菫(すみれ)。2年生の皆さんは、どこに咲いていたのかを想像できることでしょう。新入生の皆さんも、キャンパスに来られた暁には、散策して探してみてください(その頃はどんな花が咲いているでしょう)。ヒントは、木々がさわやかに茂り、道端に野草の咲く小道で、蛇が出たり(苦手な人がいるかも)、蜂が出たり、小さなクワガタがたくさん採集できたりする場所です。

2020年4月25日 法学部法律学科 松浦 陽子