東北学院大学

法学部

近藤ゼミ法律討論会開催

2021年12月14日

11月25日、近藤ゼミナール(民法)で法律討論会が開催されました。このようにゼミナールでは、学習成果を公表するイベントが開催されることもあります。今回は討論会に参加した学生の声を紹介します。【法律学科長】

私は討論会に立論者として参加しました。初めてで緊張しましたが、とても良い経験になりました。その中で特に良かったと感じたことを2つ紹介します。1つ目はグループで協力して取り組むことができたことです。お互いが積極的に話し合いに関わることで常に良い雰囲気を維持できていたと思います。この空気づくりはグループ活動において非常に大切であることを改めて感じました。2つ目は立論者としての経験です。相手に聞いてもらうことを目的として、話し方やスピードに留意することはこれまで特に意識したことはありませんでしたが、今回の立論会で他のグループの立論を聞き、自分のグループの立論を発表するという双方の役割を経て、相手の理解を促すための工夫が有意義なことだと強く実感しました。
私が討論会を通して学んだことは今後に活かせる貴重な経験になりました。 M.A

法律討論会での質問を考えるに当たり、こちらの質問に対しどのような返答が返ってくるかをいくつか予測して、さらに深掘りすることを意識しながら取り組みました。各班の立論文を隅々まで読み、班の中で意見交換や内容を深めることで、的確に討論し合える質問を練ることができました。その結果、質問の部で1位になることができ、考える力を深化させる良い経験になりました。 M.F

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