東北学院大学

法学部

玉井ゼミ「全国合同民事訴訟法ゼミナール」に向けてキックオフミーティング

2023年06月27日

合同ゼミに向けたキックオフミーティング

 今年度、玉井ゼミ(演習一部・演習二部)が参加する予定の「第27回全国合同民事訴訟法ゼミナール」に向けて、3・4年生合同でのキックオフミーティングを実施しました。3・4年生混成のチームで、大会に臨みます。

 今回の日程では、エントリーするテーマ(最新の判例)を各グループで決定しました。いよいよ、大会に向けての準備が本格化します。

 各グループの代表者に、今の気持ち・意気込みを聞いてみました。

(准教授 玉井裕貴)

ゼミ生からの一言・意気込み

  • ● 3年生になって初めて合同ゼミへ参加することとなり、先輩方と協力して発表を作り上げることに緊張している部分がありますが、他大学の学生の方々と議論を交わせるという貴重な機会を大事にしたいという前向きな気持ちもあります。
     今回の合同ゼミを通して判例の学びを深めるとともに、他大学の学生達の発表の仕方等で良いと思われる部分を多く吸収していけるように頑張りたいです。(3年 S.S.さん)
     
  • ● 私達の班は「破産法166条の支払不能への類推適用」がテーマのディベートに参加します。初めての3・4年合同ゼミかつ、他大学との合同ゼミということで不安もありますが、班のメンバーに限らず、ゼミ全体で協力して事前準備に励み、これまでの学びを活かして有意義な時間を過ごせるように頑張ります。(3年 R.T.さん)
     
  • ● 今回は、玉井ゼミとしてはとしては初の発表側の参加による弁論大会になります。不安な気持ちもある反面、3年生と4年生の合同班が全力で取り組んだ発表がどこまで通用するのかというワクワクもあります。この気持ちで少しでも、健闘できるように応援して頂けたら嬉しいです!みなさんの心からの応援が受け取れるように、愛知で心待ちにしています!!(4年 K.N.さん)
     
  • ● わたしたちは、全国合同民訴ゼミで「親子関係不存在確認の訴えの確認の利益」について検討します。親子関係に関わる親しみやすい話題であり注目度も高い判例ですので個人的に非常に関心があります。また全国の大学の方と介して行うディベートですので、本学の名に恥じないよう一生懸命取組みたいと思います!(4年 K.T.さん)
     
  • ● 今年から全国民事訴訟合同ゼミナールに本参加出来ることになりました。他大学と討論することになるので、なかなかない経験なのでを得られるのではないかと今から楽しみです。3年生とも一緒に活動出来るので、お互い影響を受け合いながら 本番に向けて全員で頑張ります!(4年 R.S.さん)
     
  • ● 3班は3年生3名、4年生3名の6人チームで出場します。我々は重複訴訟というテーマを扱うことになりましたが、この重複訴訟は民事訴訟法の中でもかなりややこしい分野になります。これは対戦する相手方の大学も同じなので、班員全員が一丸となって取り組めば良いものになるでしょう。10月の本番に向けて頑張っていきます。(3年 R.Y.さん)

 

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