東北学院大学

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『モバイルアプリコンテスト2012』で、電気情報工学科・金義鎭准教授の指導を受けたゼミ生たちが準優秀賞

2012年07月31日

 工学部電気情報工学科の金義鎭(キム ウイジン)准教授の熱意ある指導を受けたゼミ学生、菅原俊幸さん、森湧紀さんが開発したスマートフォンアプリが、モバイルアプリコンテスト2012(主催:東京工業大学像情報工学研究所、社団法人映像情報メディア学会)で見事に準優秀賞に選ばれました。

 開発したアプリは停電や通信の途絶などの社会基盤インフラが崩壊しても、確実に動く避難所管理システムです。アプリ名は“つながるキズナ”。本選にノミネートされた14作品中で、被災地ならではの着眼点と実用性が高く評価され、受賞することができました。特に、完成度は1位の評価でした。
 応募作品の審査は、コンテストおよび表彰式当日に来場者の方に5項目の評価基準(完成度、独創性、操作性、技術性、デザイン)で評価されました。

準優秀賞 「つながるキズナ」 副賞:Sony Tablet Sシリーズ
菅原俊幸、森湧紀(東北学院大学工学部電気情報工学科)

他の受賞結果は以下(東京工業大学HP)です。
http://kuma2.isl.titech.ac.jp/mac/

◇最優秀賞(学会賞) :東京工業大学大学院
◇優秀賞:東京農工大学
◇特別賞:東京工業大学大学院

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避難所管理システムの概略図

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 このアイコンがアプリのマークでした。

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