2020年03月26日

　3月24日、土樋キャンパスにおいて学長表彰が行われ、篠崎剛准教授ゼミ及びアレイ・ウィルソン教授ゼミの学生計8名に対して大西晴樹学長より表彰状と記念品が手渡されました。

　篠崎准教授のゼミ生は、2月15日に神戸学院大学（神戸市）で開催された「阪神・淡路大震災25年　防災・社会貢献ディベート大会」に出場し、見事優勝しました。また、メンバーの佐藤敦啓さん（4年）は「最優秀ディベータ―」にも選出されました。
　学生は、「わが国は災害ボランティアの登録・派遣制度を導入すべきである」というテーマのもと、ボランティアの在り方や良い仕組みについて座学のほかにもヒアリング調査なども行い研究し、討論の練習を重ね今回の栄誉を獲得しました。

＜受賞学生＞
磯島　悠斗（4年）
相原　礼奈（4年）
佐藤　葉月（4年）
佐藤　敦啓（4年）

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　本学経済学部経済学科篠崎ゼミチームの学生が兵庫県と神戸学院大学が主催する「阪神・淡路大震災25年　防災・社会貢献ディベート大会」で優勝！

　アレイ教授のゼミ生は、マーケティング戦略立案コンテスト「EDGE」（株式会社マクロミル主催）において、カゴメ部門で3位を獲得しました。同コンテストは、企業が実際に抱えるビジネス課題に対して学生が解決策を組み立て提案するもので、昨年11月に東京で決勝プレゼン大会が開催されました。吉田奈央さん（2年）をはじめとするメンバーは、企業から提供されたデータを分析し、それに基づいて新しい商品の提案を行いました。

＜受賞学生＞
吉田　奈央（2年）
伊藤　光（2年）
浦山　優作（2年）
中垣　暁規（2年）

※関連ページ（リンク）
　マーケティング戦略立案コンテスト『EDGE』2019にて経済学科学生が「３位」受賞

　表彰に際して大西学長は、篠崎准教授のゼミ生に対しては「社会貢献に関する、しかも阪神・淡路大震災から25年という節目の大会で優勝するということは大変立派なこと」、アレイ教授のゼミ生に対しては「マーケティングを学ぶに当たり、日ごろ感じていることを学問的に探究し提案したことは大変意義深いこと」と話し、それぞれの活躍を評価しました。また「東北学院大学で学んだことを対外的に公表することはとても素晴らしいことで、2年生は今後も学業を通じて、4年生は就職し社会人として活躍するなかでそれぞれ課題を持って取り組んでいって頂きたい」と今後への期待を述べました。