東北学院大学

新着情報

コロナ対応体制による後期授業スタート 対面授業開始で学生の姿キャンパスに戻る

2020年09月18日

 今年度の前期授業は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響によって遠隔授業により進められてきました。いつもと違う夏休みを終え、この度9月17日より後期授業が始まりました。
 少人数の演習・実技、50名以下の授業は対面授業も行われるようになり、各キャンパスには久しぶりに学生たちの姿が戻ってきました。キャンパスへの入構や対面授業に不安を感じる学生には遠隔授業(zoom、オンデマンド)も併用しての後期授業開始です。
 大学は学生の入構に際してのマニュアルを準備し、3キャンパスとも出入り口は正門(泉は東門も)のみとし、キャンパス構内では動線を整理したうえで、入構手続き・検温後、マスク着用・手指消毒、QRコードや学生証などの読み取りによる入構者確認のうえで施設内への立入りが可能になります。授業を受ける学生には、施設利用時の共用部分の使用についてルールの徹底を呼び掛けています。また、当面入構する学生が慣れるまで、各キャンパスの職員がローテーションで誘導を担当することにしています。
 土樋キャンパスはホーイ記念館1階東口前と大学院棟1階西口前、多賀城キャンパスは1号館1階東口前、泉キャンパスは2号館1階入口とコミュニティセンター1階バス降車場入口、東門警備員室前と、それぞれの場所に後援会からの支援で導入されたAIサーマルカメラを常備しました。入構には自動認識の検温システムや入構者情報の確認が行われ、万一の際は行動履歴を確認できるように計画されています。さまざまな設備・機器導入に際しましてご支援をいただきました後援会、同窓会など関係各位に感謝申し上げます。

「各キャンパス入構フロー」についてはこちら
※各キャンパスの入構実態に応じて、手順などに若干の変更が生じることもあります。

【土樋キャンパス】        
200918-1_1.jpg   200918-1_2.jpg   200918-1_10.jpg
【多賀城キャンパス】        
200918-1_7.jpg   200918-1_8.jpg   200918-1_9.jpg
【泉キャンパス】        
200918-1_4.jpg   200918-1_5.jpg   200918-1_6.jpg