2022年08月10日

　8月2日、泉キャンパスにおいて「2022年度交換留学プログラム修了式」が執り行われました。
　新型コロナウイルス感染症の影響で留学生を受け入れるのは3年ぶりとなりましたが、無事に半年間の交換留学プログラムが修了しました。
　大西晴樹学長は交換留学生に向けて労いの言葉を送り、7名の留学生一人ひとりに修了証書を手渡しました。続く留学生からのあいさつでは、日本での思い出や大学生活について楽しそうに話しをするもどこか名残惜しそうにしていました。
　呉国紅国際交流部長は「この留学で得た知識や経験を母国での生活でも生かしてほしいです」と挨拶し、閉会しました。

　修了式の後には歓送会が行われ、大西学長や呉国際交流部長を交えて会話する様子が見られたり、記念写真を撮影したりと最後の時間を楽しみながら、一緒に授業などを受けていた日本人学生や後期も日本に残る留学生たちとの別れを惜しんでいました。
　交換留学プログラムを修了した台湾からの留学生、周軒宇（シュウケンウ）さんは「日本の大学生生活は充実したもので、多くの学生と仲良くなれました。いつか日本の企業で働き、日本で生活したいです」と笑顔で話していました。
　9月には新たな交換留学生10名が本学の交換留学プログラムに参加する予定です。