2019年09月30日

社会福祉研究所第39回オープンカレッジ「共生社会経済学科10周年企画『共生社会の現在』」

 

申込不要

無料

土樋

 

　共生社会経済学科が創設されて10年。その間、「共生社会」という言葉／考え方は私たちの社会にそれなりに定着したように思われる。その一方で、経済格差の進行や自己責任主義や排外ナショナリズムの蔓延など、「共生」という理念とは相いれない現象が広がっている現実もある。こうした中、本講座では、経済学者の井手英策氏を招き、危機にある社会のあり様とその行く末を議論し、共生社会について再検討する。
 

■日時　2019年11月2日（土）　14:00～17:30
■会場　土樋キャンパス　ホーイ記念館ホール
 

講師　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Lecturer

14:00～14:10　開会のあいさつ

14:10～15:40　「経済の時代からプラットフォームの世紀へ　～財政、そして未来を変える」
　慶應義塾大学経済学部教授
　井手　英策（いで　えいさく）　氏
　【講師略歴】
　　　1972年福岡県久留米市生まれ。1995年東京大学経済学部卒業。2000年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。
　　　東北学院大学、横浜国立大学などを経て、慶應義塾大学経済学部教授。専攻は財政社会学。

15:50～17:20　パネルディスカッションと全体質疑
　慶應義塾大学経済学部教授
　井手　英策（いで　えいさく）　氏

　東京大学大学院情報学環・学際情報学府特任助教
　明戸　隆浩（あけど　たかひろ）　氏

　本学名誉教授
　野崎　明（のざき　あきら）　氏

　共生社会経済学科教員

17:20～17:30　閉会のあいさつ

 

対　　象　どなたでも受講できます。
申込方法　直接会場にお越しください。
受 講 料 　無料
主　　催　東北学院大学　社会福祉研究所
共　　催　東北学院大学　経済学部共生社会経済学科
問合せ先　東北学院大学　研究機関事務課
　　　　　TEL 022-264-6362　FAX 022-264-6530
　　　　　E-mail:shafuku@mail.tohoku-gakuin.ac.jp