東北学院大学

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公開講座

京都学派とキリスト教
キリスト教文化研究所主催研究フォーラム2026

  • 申込必要
  • 土樋キャンパス
  • 入場無料
  • 定員200名
  • 日時:2026年11月28日(土) 14:00~16:00(受付開始:13:30)
  • 会場:土樋キャンパス ホーイ記念館ホール
講座概要

【第1講演】

「西田哲学におけるキリスト教 ―K・バルトとの対話を中心に―」 

 宗教を「哲学の終結」と位置づけた西田幾多郎の宗教哲学は、日本最初の本格的哲学書と称される『善の研究』(1911年)から実質的遺稿「場所的論理と宗教的世界観」(1945年)に至るまで、仏教的体験を背景にもちながら、キリスト教思想との対話によって貫かれている。
前期では偽ディオニシオス、エックハルト、クザーヌスなどの否定神学、中期ではアウグスティヌス、キルケゴール、独日の弁証法神学者(K・バルト、エリュウゲナ、ベーメ、熊野義孝、桑田秀延など)との対話を経て、西田は最晩年の宗教論を「場所的論理的神学」として構想した。そうした西田の宗教哲学の形成過程を辿りながら、その現代的意義を再考してみたい。

【第2講演】

「京都学派とキリスト教〈学〉-有賀鐵太郎という観点から」

 日本的・仏教的な宗教哲学を構想する京都学派にとって、西洋的なキリスト教思想は思考の近代化におけるひとつの模範でありつつ、かつ乗り越えるべき好敵手であった。この文脈において〈京都学派とキリスト教〉という問いが立てられるとき、研究の方向はその代表的論者である西田、田邊、西谷のなかにおいてキリスト教がどのように扱われたのかに向くことが多いが、これに対して波多野精一を筆頭とする京都学派の〈キリスト教学〉の伝統との関係性が問われることは、従来あまりなかった。このような状況を踏まえ、本発表では有賀鐵太郎という思想家に着目し、〈京都学派とキリスト教〉というテーマに新たな視角を導入することを試みる。

講師

浅見 洋 氏 (石川県西田幾多郎記念哲学館長・石川県立看護大学名誉教授)

岡田 勇督 氏 (本学総合人文学科 准教授)

  • ■募集人数/200名
  • ■対象  /どなたでもご参加いただけます。
  • ■受講料 /無料 
  • ■申込  /必要
  • ■申込方法/申込フォームまたはメールにてお申し込みください。
  • ■申込み先/
        研究支援課(キリスト教文化研究所担当)
        TEL 022-264-6401
        E-mail:c1511023@g.tohoku-gakuin.ac.jp
  • ■主催  /キリスト教文化研究所
  • ■問合せ先/
        研究支援課(キリスト教文化研究所担当)
        TEL 022-264-6401  
        E-mail:c1511023@g.tohoku-gakuin.ac.jp
  • ■その他 /
    メールでお申し込みの場合、件名は「キリスト教文化研究所 研究フォーラム申込み」として以下の事項をお知らせください。
    ①氏名(フリガナ)、②電話番号
    定員に達した時点で申込みを終了させていただきます。
    事前申込締め切りは11月26日(木)17:00までとなります。
    最新情報は、本学HPにてご確認ください。
    当日のご参加も可能ですが、事前にお申込みいただきますとご案内がスムーズです。
キーワード
  • 2026年度
  • 研究フォーラム
  • キリスト教文化研究所
  • 土樋キャンパス