Faculty of Letters

文学部では、「ことば」を通して「人間」を学んでいます。その学びは、人間の在り方・生き方や人間の文化・歴史を多面的かつ多角的に検討し、「人間とは何か」「よく生きることとはどういうことか」という根源的で総合的な問いに迫るものです。このような学びの過程で身につけられた知識や考え方を土台として、他者との共生を可能にする能力と姿勢を育てていきます。“Think for Yourself, Think for the World”という文学部のモットーは、このねらいをまっすぐに表したものです。他者のため、世界のために課題を見いだし解決できる力を育みながら、自らを知り、自ら考え、他者とともに行動できる人を育てる場、それが文学部です。