東北学院大学

Language

法学部 法律学科

教員紹介

遠藤 隆幸 教授

担当科目 親族法・相続法、法曹養成実習Ⅰ、家族法Ⅰ・Ⅱ
研究テーマ

夫婦関係はときに離婚という形で破綻を迎えることがありますが、その際、子の監護をめぐる父母の争いは、離婚それ自体の争いよりも苛烈を極めることが少なくありません。このような紛争に巻き込まれた子は、実質的な意味で紛争の「当事者」ですが、従来の家事実体法・手続法は子どもの法的地位を必ずしも十分に保障しているとはいえませんでした。しかし、諸外国の家族法制をみると、監護紛争手続の主体としての「子ども」に対する配慮を施すべく、様々な工夫をしています。それを受けて、近年、日本でもこのような問題意識が高まりつつあるといえるでしょう。監護紛争当事者全体の支援を視野に入れつつ、子の福祉を実体法・手続法上いかに実現していくかを考え、研究を進めています。