東北学院大学

新着情報

平成29年度東北学院大学卒業式挙行 2,573名が巣立つ

2018年04月02日

180402-4_1.jpg 180402-4_2.jpg


 3月26日、「平成29年度東北学院大学卒業式」がカメイアリーナ仙台において挙行され、大学院47名、学部生2,526名が卒業しました。
 野村信宗教部長が司式を務めた卒業記念礼拝に続いて、卒業式では校歌斉唱、大学院学位記授与、大学卒業証書・学位記授与、成績優秀者への特別表彰が行われました。
 告辞を述べた松本宣郎学長は、TGベーシックなどの学びによって成熟した人格者となった卒業生は今後、政治の貧困、庶民生活の厳しさ、平和がなおざりにされている現代社会に踏み出していかねばならないと語り「どうか自分の力に自信を持ってください。このような現代社会を生き抜いてゆく基礎能力を皆さんは東北学院大学での学びの中で身につけています。大学での学びとは異なる分野の仕事でも、汎用的な教養教育と基礎的社会能力を教わった皆さんには優れた適用性が備わっています」と卒業生を激励しました。
 卒業生総代として登壇した法学部法律学科の佐藤春希さんは、盛大に挙行された卒業式に感謝の意を表し、「これまでの経験をもう一度思い返して、そこからの学びを将来への糧にしたいと思います。そして、4月1日という日を喜びをもって迎え、その翌日に社会への着実な一歩を踏み出したいと考えます」と答辞を述べました。
 式後、土樋キャンパスへ移動した卒業生たちは、各教室で学位記と卒業記念品などを受け取り、互いの門出を祝い、慣れ親しんだ学舎からそれぞれの道へ歩み出しました。

180402-4_3.jpg 180402-4_4.jpg 180402-4_5.jpg
180402-4_6.jpg 180402-4_7.jpg 180402-4_8.jpg
180402-4_9.jpg 180402-4_10.jpg 180402-4_11.jpg