2021年03月29日

※撮影時のみマスクを外しております。

　3月25日、本学経済学部経済学科の倉田洋ゼミナールの学生4名に対し学長表彰が執り行われ、大西晴樹学長より表彰状と記念品が手渡されました。
　今回の表彰は、野村総研（NRI）が主催する学生小論文コンテストにおいて、本学の学生が大賞と奨励賞をそれぞれ受賞したことを称えるもので、特に大賞の受賞は北海道・東北地域の大学に所属する学生としては初となる快挙でした。

　表彰に当たって大西学長は、「全国規模のコンテストで、なおかつ北日本地域の大学としては初となる大賞受賞ということで、大変喜ばしいことであり我々にとっても励みになります。今回受賞したことを今後の人生でも誇りに思ってください」と今回の快挙を称えました。また、「大学のゼミは、学んだ理論が世の中にどのように接点を持ち、それが有効なのかどうかを検証するなど試行錯誤の中で考え方を磨く場です。これからもどんどん学びを深め、いずれ社会に出た時に大学で学んだことを実践しいってください」と励ましの言葉を述べました。

　表彰式終了後には、大西学長と受賞学生との懇談の場も設けられ、各学生からは受賞の喜びや論文作成過程での苦労、今後への抱負などが語られました。

◇表彰者
　丹野　円（2年）
　渡辺　結衣子（同）
　菊田　大翔（同）
　工藤　大和（同）
【表彰内容】
　「NRI学生小論文コンテスト2020」（野村総合研究所主催）において、丹野さん、渡辺さんの小論文「お野菜ヒッチハイクプロジェクト～野菜の廃棄ゼロを目指した新しい直売のカタチ～」が、最高賞である大賞を受賞。
　また、菊田さん、工藤さんの小論文「環境保全と再生可能エネルギー～エコシティ気仙沼の取り組みを参考に～」が、奨励賞を受賞。

※関連ページ（リンク）
　経済学科倉田ゼミの学生チームが「NRI学生小論文コンテスト2020」で大賞を受賞しました