宮城の女将さんに学ぶ「おもてなし経営」 宮城県内の旅館・ホテルの女将さんと経営学部の教員が連携して運営する実践系科目です。観光学や経営学に関する教員の講義を踏まえ、女将さんたちから旅館経営の実践を学びます。受講生たちは、宮城県の観光産業や旅館経営に関するレポートを作成することで、地域産業や地域企業が抱える課題を発見そして解決する力を身につけます。 戦略マネジメントゲームで企業の経営と会計を実践的に学ぶ ゲームを通して企業経営を擬似体験し、管理会計を実践的に学びます。主に戦略遂行に不可欠なPlan-Do-Seeサイクルを学びます。すなわち、戦略に基づいて利益計画を立て、実行に移し、 最後に計画と実績の差異分析を行うというプロセスです。実践的に管理会計を習得することで、さらにハイレベルな会計の知識を身につける基礎づくりをします。 経営学に特化した深い学びが魅力税の知識を活かし社会に役立つ税理士に 3年 霜山 慎吾さん(宮城県/仙台向山高等学校出身) 将来社会で働くことを考えたときに、会計学、経営学そして税制をしっかり学びたいと考え、特に会計の科目が充実している本学の経営学部を選びました。先生方が熱心で、学生のやる気にしっかり応えてくださり、学ぶ環境としては最高です。税の知識で社会の役に立ちたくて、税理士をめざしています。経験を積んだ後、いつかは自分の事務所を持てたら、と夢を描いています。国家資格取得までの道は厳しいですが、大学院への進学も視野に入れて最後まで頑張りたいです。自習には五橋キャンパスの図書館を活用しています。とてもきれいで居心地がよく、学習に集中できます。 本学の魅力は、多様な学部が一つのキャンパスに集まっていて、明るい雰囲気の学生が多いことです。文系にも理系にも友だちができて、異なる価値観に触れられるのは楽しいです。