東北学院大学

経営学部経営学科

出張講義

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教員 講義タイトル 講義内容
小池 和彰 ディスカッションで学ぶ租税法 実際にあった判例を用いて、ディスカッションを行い、租税法を学びます。裁判の解釈というのがどのようなものか、そしてその裁判の解釈に論理性が求められることを学びます。
岡田 耕一郎 老人ホームをテストする 高齢者向けに介護サービスを提供することが「社会福祉」であれば、その介護サービスがきちんと提供されるように老人ホームという組織を管理するのが「経営」である。その老人ホームと介護サービスを経営学の視点に立ってテストしてみよう。
齋藤 善之 杜の都仙台400年の商工業の歴史/地域の魅力(歴史文化)を活かす地域振興 仙台は今から400年前に伊達政宗によって作られた城下町です。そこには24もの町人町が計画的に配置され商業や手工業が活発に営まれました。それらの歴史を探ることでこれまで気づかなかった仙台の魅力を知るとともに、それらを生かす町作り(地域振興)について考えてみたいと思います。
菅山 真次 1からの経営史 新卒採用と終身雇用を人事管理の柱としてきた日本の会社。このような雇用制度のもと、日本社会では、学校を卒業すると同時に就職して、1つの会社で長期にわたって継続勤務するのが、『サラリーマン』として普通の、当たり前の働き方であるとみなされてきた。
それでは、こうした「日本的」人事管理システムは、いつ、どのようにして生まれ、そして社会にあまねくひろまっていったのだろうか。本講義では、この問題について具体的な企業のケースをとりあげて考える。
堀 治彦 ビジネスと税 昨今、新聞等のメディアにおいて税や税に関する法律のニュースをみかけることが多くなっています。中には、デジタル経済に関するものや、複雑な企業取引に関連した高度なイシューを含むものも散見され、理解をするのにも一苦労な場合があります。そこで、本講義では、近似の先端的な税の話題を解説しつつ、皆様と議論を交わしてみたいと思います。
矢口 義教 SDGs時代における企業の役割 SDGsを聞かない日のほうが少ないくらいにブームになっています。そもそも持続可能性は、企業においてはCSR(企業の社会的責任)として、1990年代から議論されてきました。本講義では、持続可能な発展を遂げるためのCSRの性質、ならびに大企業や中小企業の取り組み事例を紹介することで企業の社会的役割について検討します。