東北学院大学

経済学部 共生社会経済学科

特徴的な学び

生身の人間を通して学ぶ、「共生社会」とは

石川ゼミは、多文化共生をテーマにしています。多文化共生とは、国籍や民族などの異なる人々が共に生きていける社会をどのようにつくっていくかを考えることです。2019年4月には新たな在留資格「特定技能」が創設されたことで、今後、外国人住民が増えていくことが予想されます。ゼミでは、県内で急速に増加する技能実習生を中心に、外国人住民と直接交流しながら、彼ら彼女らを取り巻く環境について学びます。一人ひとりの顔を思い浮かべながら考えることで、統計の数字や労働力不足の穴埋めの手段などとしてではなく、人間同士の関係として「共生」の在り方を考察できると考えています。

学生から

世界中で起こる政治や人権の諸問題について、さまざまな観点から考えてきました。その中で、異文化や他言語を持つ人々への視点や理解を持つ重要性を、身をもって学びました。今後はアイルランド留学で英語力を伸ばし、将来はIT業界で国際的に活躍したいです。

共生社会経済学科4年 
阿部 飛翼さん(秋田県/花輪高等学校出身)

教員から

人口減少や産業構造の変化によって、日本の社会は急激に変化しています。文化の違いや世代差、性差、身体状況や環境の違いなど多様性を織り込んだ社会を、皆さんの力で構築していく必要があります。他者と共感しつつ楽しく生きる力を一緒に身に付けましょう。

共生社会経済学科 
石川 真作 教授