東北学院大学

文学部 歴史学科

歴史学科での私、そして未来

留学と
フィールドワークを経て
身に付いた、
人と関わる力。

歴史学科 4年
小笠原 杏さん

青森県
三本木高等学校出身

内定先/東日本旅客鉄道株式会社

学んでいくうちに関心が広がった

アメリカへの短期留学がきっかけで積極的に行動できるようになった。

第二次世界大戦といえば、祖父母の世代より少しだけ前の時代。身近にも感じられる人々の戦時中の暮らしがどんなものだったのか、高校生の頃から興味を抱いていました。それが変わったのは、大学で河西晃祐先生の講義を受けてからです。韓国の領土問題に関する報道など、歴史問題に絡む話題を目にすると、戦後の政治の動きが現代社会にも強い影響を与えているのだということを考えさせられるようになり、戦後史に関心が移っていきました。

もう一つ、高校時代から興味があったのは留学です。海外に行ってみたいという単純な動機ですが、短期留学支援プログラムを活用してアメリカに短期留学をしました。英語を話す難しさをずっと感じていましたが、ガイドの方に「誰もあなたたちに特別興味を持つことはない。失敗してもいいから話してみて」と言われたことが印象的でした。語学力以前に、相手に自分の意志を伝えることが大事なのだと気付かされました。

大切なのは相手に自分の意志を伝えること

言語は話すことが目的なのではなく、相手とコミュニケーションを取るためのツールです。留学ではそのことを実感しました。歴史学科からは一人だけの参加でしたが、これをきっかけに仲間たちとコミュニケーションを取ることにも積極的になりました。高校生の頃は引っ込み思案だった性格も、「何事にも挑戦してみよう」「目標を立てて努力しよう」と思えるようになりました。

東北学院大学は、東北の私立大学では珍しく歴史を専門的な学問として学べる大学です。本や資料を読むだけでなく、フィールドワークで外に出る機会も多いので、そこでも人と関わる力が身に付きました。内定先では鉄道営業として地域に密着した仕事ができるよう、大学で培ったノウハウを活かしていきたいと思っています。

私のできごと

  1. 歴史好きが高じ、歴史を専門に学べる東北学院大学への入学を決意。戦時中の人々の暮らしに関心があった。

  2. 授業を通し、報道される歴史問題などを自分なりに考えるように。現代社会を広い視野で捉えられるようになった。

  3. 同時に関心があった留学にも挑戦。言葉は話すことではなく、伝えることが大事なのだと気付く。

  4. 「失敗しても良い」という現地の人の言葉に背中を押され、帰国後は何事にもチャレンジする精神で臨むように。

※2020年当時の内容です