東北学院大学

地域総合学部地域コミュニティ学科

特徴的な学び

地域コミュニティ学発展実習

「地域コミュニティ学発展実習」では、仙台YMCAの協力のもと、幼稚園、保育園、放課後児童デイサービス、学童クラブ、サッカークラブ、スイミングスクールなどで実習を行います。実習を通して、「非営利組織(NPO)」が地域の中で行政・企業などとどのように連携・協力を行い、その地域の抱えている諸問題を解決しようとしているのかについて学生自身がフィールドワークを通して考えていきます。

実習終了時には、学生自らが企画した「報告書」の作成を行います。この報告書は実習に協力をしていただいた仙台YMCAにはもちろんのこと、行政、企業、学生の出身高校などにも送られることになります。そして、学生には、その後の授業や演習などでもこの報告書を使いながら、後輩たちに対して、自らの体験を語ってもらう機会を設けています。

地域コミュニティ学発展実習を通して、学生が自ら考え、行動し、地域の抱える問題を解決できる力を養成したいと考えています。