東北学院大学

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平成23年度 在仙私立大学との合同研修会が開催されました

2011年11月14日

 11月10日(木)、東北学院人事課が主催して、平成23年度 階層別研修会:若手職員研修-在仙私立大学との合同研修会-が開催されました。今年度の研修会では、、「これからの私学運営を見据え、若手職員に期待する」をテーマに、入職して10年程度までの職員を対象に、在仙の私立大学7校の20名を含めた全60名の参加による研修会になりました。
 講演では、東北学院常任理事の宮城光信先生より、大学を取り巻く環境が厳しさを増す中で、教育機関が果たす役割と職員への期待をお話しいただきました。 続いて東北学院監事の那須和良先生より、内部統制の必要性の理解と監査制度についての説明をいただき、お二人の講演をきっかけに、これからの職員として、教育・研究を支え、学生支援、経営支援をどのように担っていくかを考える機会となりました。
 午後からは、午前中の2人の講演者が研修参加者の質問に対しコメントをされた後に、本学職員で構成されたSD委員会の方のコーディネーターにより、各グループに分かれ、「職員をめざした頃の初心を覚えていますか?」のテーマの下、グループ・ディスカッションを行ないました。
 各グループはそれぞれ、決められた時間内でのディスカッションをした後、各3分間の発表を行ないました。
 研修参加者は、「各大学の同世代の方と同じ問題共有が出来、とても充実した時間だった」。「今後のキャリア形成にとても大きな刺激となる有意義な研修会だった」など感想を述べ、充実した様子で研修を終えました。

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午前の講演の様子

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10グループに分かれて、活発なディスカッションを行ないました