東北学院大学

新着情報

21世紀東アジア青少年大交流計画 ベトナムの高校生96名が来訪し、本学学生と交流ワークショップ開催

2011年11月18日

 11月17日、本学災害ボランティアステーション主催、21世紀東アジア青少年拡大交流計画の一環として、ベトナムの高校生と東北学院大学学生間の交流ワークショップが開催されました。ベトナムのハノイ、ペナン高校生96名に、先生、通訳、コーディネートの財団法人日本国際協力センターのスタッフなど、110名を超えるゲストの来訪でした。
 午前中に被災地である東松島市を訪れたペナン高校の生徒たちが、メイン会場の土樋キャンパス 632教室に到着したのは1時半過ぎでした。交流会は、ボランティアステーションの概要説明から始まりました。その後、佐々木俊三ステーション長の挨拶を挟み、災害ボランティアステーション学生スタッフによる活動報告、ベトナムと東北学院大学の交流紹介などが行われました。この12月にベトナム訪問予定の経済学部教授、野崎明教授一行10名による発表の後は、8つの教室に分かれてのワークショップでした。グループワーキングのテーマは「震災復興で一人一人ができること・考えなければならないこと」。各グループワークの教室では、東北学院大生がファシリテーターを務めました。
 交流会の最後は記念品の贈呈と参加者全員で記念写真を取り、約2時間半の有意義な交流ワークショップが無事終了しました。

1118-1.jpg
来月ベトナムに訪問予定の学生による発表

1118-2.jpg
約10名ずつに分かれてのグループワーキングの様子

1118-3.jpg
ペナン高校生代表から記念品の贈呈を受ける経済学科3年の遠藤吉輝さん

集合1118.jpg
終了後総勢100名を超した参加者全員の記念写真(クリックで拡大)