第2回・フォーラム 仙台湾/海岸エコトーンの復興を考える のご案内【1/21開催】
2011年12月26日
第2回・フォーラム 仙台湾/海岸エコトーンの復興を考える -2011年南蒲生/砂浜海岸エコトーン調査報告,そしてこれから- 私たちの心が真っ白になってしまった2011年3月11日。そして、新たなふるさとの再生・創出を信じて、手探りで活動を続けてきた10か月 ・・・・・ 巨大津波に洗われた仙台湾岸の砂浜海岸域は、肌寒い春から大雨・猛暑の夏、台風に見舞われた秋をへて、どのように変化したのでしょう? このフォーラムでは、仙台市宮城野区新浜「南蒲生/砂浜海岸エコトーンモニタリングサイト」で観察された生き物の損傷と再生の様子を、この「海と陸、河川 が織りなす境界領域(海岸エコトーン)」特有の多様な土地環境(立地)の実態とともに紹介します。そして, この報告を踏まえて、‘生かされた’私たちが構築すべき「深い悲しみを二度と繰り返さないための復興」、「地域の自然特性に順応した、持続可能なふるさ と」とはどのようなものなのか、またその実現に向けてどういった取り組みが必要となるのか、参集者一同で話し合い,アイデアや課題を共有したいと思いま す。市民, 行政・NPO関係者の方々はじめ、地域と復興を支える皆さんのご来場をお待ち申し上げております。 |
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日時: 2012年1月21日(土)
13:00~16:30 (開場 12:30) 場所: 東北学院大学土樋キャンパス 8号館・押川記念ホール 主催: 「フォーラム 仙台湾/海岸エコトーンの復興を考える」実行委員会、東北学院大学、東京情報大学 後援:日本景観生態学会、自然環境復元学会・協会、東北学院大学災害ボランティアステーション ● 参加無料,事前申し込み不要 このフォーラムは、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業S1103002(東北学院大学)・S0801024(東京情報大学)の支援を受けて実施するものである。 |
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