土樋キャンパス 公開クリスマス 厳かに開催
2012年12月20日
今年度の公開クリスマスが12月14日、土樋キャンパス、ラーハウザー記念礼拝堂で開催されました。一週間前の12月7日に予定されていた泉キャンパスの公開クリスマスは、開始前に発生した地震の影響で中止となり、土樋キャンパスのクリスマスには多くの市民が訪れました。
今井奈緒子教授の奏でるパイプオルガンの演奏でキャンドルサービスが始まり、佐々木哲夫宗教部長の司式、中学校・高等学校宗教主任の松井浩樹先生による聖書朗読に続き、星宮望学院長の挨拶が行われました。讃美歌のあとは日本基督教団横手教会牧師である小松理之牧師による「いつも共におられる主」と題する説教と祈祷、献金と続きました。
オラトリア『メサイア』の演奏は、指揮者に岡﨑光治氏、ソプラノ歌手の鈴木美紀子氏、バスの熊木晟二氏、オルガン演奏は今井奈緒子教授により、東北学院大学合唱団が参加しました。今年は、グリークラブ、ヒムネンコール、キャロラーズ、宗教部聖歌隊、学生有志の他、中学校・高等学校の教諭と生徒も加わり、『メサイア』を歌い上げ、最後の祝祷を持って無事に終了しました。
約2時間の公開クリスマスに参加した市民は、合唱団のキャンドルサービスとコーラスで見送られ帰路につきました。
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