東北学院大学

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本学経営学部(ビジネス・ケース研究) × 復興大学災害ボランティアステーション共催 「琢秀 鳴子熱帯植物園 再生計画報告会」 が行われました

2013年07月24日



東北学院大学経営学部ビジネス・ケース研究×復興大学災害ボランティアステーション共催
『琢琇(たくひで)ORAGA鳴子の熱帯植物園跡地 再生計画』 報告会

写真集


 

【準備作業】
 午前中から復興大学災害ボランティアステーションのスタッフおよび本学の若手職員の協力を得て、会場を設営しました。学生たちのために、本学の若手職員の皆さんが手作りで立派な横断幕を用意してくれました。スタッフおよび職員の皆様、本当に有り難うございました。

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【発表の様子】
 これまで、現地調査も含め約2ヶ月かけて作成してきた再生プランを丁寧に説明しました。会場が大きかったので緊張したと思いますが、学生たちは、しっかりと発表をおこないました。なお、本発表会の様子は、宮城県北の新聞社・大崎タイムス様に取材して頂きました。

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【女将の講評】
 琢琇の佐々木久子女将および植物園管理者の伊藤様から、学生への感謝の言葉ならびに各発表に対する講評を頂きました。

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【表彰式】
 佐々木女将から上位3チーム(全8チーム中)が発表され、復興大学災害ボランティアステーションにご用意いただいた立派な表彰状が学生たちに授与されました。入賞チームの皆さん、おめでとうございました。

順位は、
第1位=東北学院大学経営学部ビジネス・ケース研究3年生チーム(第2班)
     「想いでつなぐ思い出プロジェクト」(うなぎ湯の源泉を使った「うなぎ湯蒸し」料理の提案が高く評価されました)

第2位=東北学院大学経営学部・村山貴俊ゼミ4年生チーム(第6班)
     「花でつなぐ復興への道」(花言葉を用いて復興にかける女将の想いを表現するという植栽プランが評価されました)

第3位=仙台青葉短期大学・太郎良留美ゼミ1年生チーム(第8班)
     「一緒に作ろう!“ORAGAふるさと”」(都市部に居住する方々向けに農園として貸し出し野菜を栽培してもらう「農業
     庭園」というコンセプトが評価されました)
 

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【今後の計画】
 今後、地域行政などからお声掛けがあれば、今回の発表を大判ポスターに取り纏めたうえ、地元の大崎市や鳴子地区において展示会などを企画・実行していきたいと考えております。ご関心のある方は、東北学院大学学長室事務課・其田宛(022-264-6424)までご連絡ください。

(文責:村山貴俊)