東北学院大学

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フィリピンの青少年と国際交流を深め「JENESYS 2.0」に貢献

2014年11月20日

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 訪日外国人を増やし、来訪者に日本の魅力と強みをより深く理解してもらい、相互の国際理解を増進させることを目的としているプログラムが「JENESYS 2.0」です。
 その一環として、「日本語」をテーマにフィリピン、インドネシア、ミャンマーからの青少年が11月4日から11日まで日本に滞在しました。その中でフィリピンから来日した青少年46名が、11月7日に泉キャンパスを訪問しました。

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 フィリピンからの青少年を歓迎する交流会では、松本宣郎学長が「ようこそ東北学院大学へ。経済、文化、観光など、フィリピンと日本は長い間親しく交流しており、私たちも皆さんと交流を深めたいと思っています。日本のこと、仙台のこと、東北学院大学のことをよく知っていただいて、フィリピンに帰られたら、そのことを友人や家族に伝えてください」と挨拶しました。
 その後、記念品の贈呈、集合写真撮影、本学学生による英語でのスピーチ、ドイツや中国からの交換留学生による日本語でのスピーチ、日本語授業体験などが行われました。

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 本学学生が案内役となってキャンパス内を巡ったフィリピン高校生一行は、学生食堂でランチを食べた後、仙台市中心部の繁華街へと移動し、東北六県の観光情報を発信する「東北ろっけんパーク」やアニメキャラクターのショップを巡るなど、日本はもちろん仙台の文化にも触れました。

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 1時間半ほどの街歩きを終え、最後は場所を土樋キャンパスに移して行われた報告会では、各グループの代表者がスピーチし、「東北学院大学の大きさに驚いたことと、学生食堂で食べたラーメンが美味しかったことなどが思い出に残っています」「グループのみんなで行ったアニメショップはとても印象的でした」「日本で見たこと聞いたこと、皆さんに親切にしてもらったことなど、フィリピンに帰ったらみんなに伝えようと思います」と、仙台での一日を振り返りました。
 本学では、今後も国際交流に貢献できるよう、様々なプログラムに積極的に取り組んでいきます。

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