「平成28年度東北学院大学後援会総会及び大学開放プログラム」開催
2016年06月09日
東北学院大学で学ぶ学生の保護者の方々にお集まりいただき、前年度の決算や今年度の事業計画などを報告する「平成28年度東北学院大学後援会総会/大学開放プログラム」が5月28日、泉キャンパス礼拝堂で開催されました。
開会にあたって松本宣郎学長は、130周年を迎えた本学が20年後を見据えた取り組みTG Grand Vision 150(東北学院中長期計画)を立ち上げたこと、土樋キャンパスを中心とした都市型ユニバーシティ構想を目指していることなどにふれ、礼拝堂に集まった多くの保護者の方々に後援会総会への出席と日頃の支援に深い感謝を述べました。
続いて行われた議事では鎌田宏後援会会長が議長を務め、平成27年度後援会庶務報告、後援会収支決算報告、会計監査報告、鎌田宏後援会会長の再任、平成28年度の後援会事業計画案ならびに収支予算案の報告があり、全会一致で承認され、平成28年度の後援会総会は閉会しました。
また、当日は大学開放プログラムの一環として、就職キャリア支援資料室をはじめとした施設見学、今井奈緒子教養学部教授の演奏によるパイプオルガンコンサート、学科別懇談会や個別面談コーナーなどが実施されたほか、「学生の就職を考えるセミナー」と題し、なぜ働くのか、企業の状況など、近年の就職事情について株式会社マンパワーの田中稔哉取締役が講話しました。
さらには、マラソンランナー/スポーツコメンテーターの千葉真子氏を招いた保護者と学生のための教養セミナー「命を輝かす人間」も開催。セミナーでは日頃ジョギングなどをしている方にインタビューしたり、聴衆と一緒にストレッチをするなど、終始和やかな雰囲気の中、「リオデジャネイロオリンピックまで70日を切りました。それぞれのスポーツ選手の背景や生き様を感じ取っていただいて、自分たちの生きる勇気に変えてほしい」と熱く語りました。
週末のお忙しい中、たくさんの保護者の方々にお集まりいただいたことに感謝申し上げます。
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