「第6回 わが街フェスティバル」開催
2018年11月29日
11月23日、土樋キャンパス90周年記念館大ホールにおいて「第6回わが街フェスティバル」が開催されました。片平、土樋、荒町と大学周辺の市民と一緒に音楽などを通じてあたたかい交流を深める恒例のイベントとなっており、約250名の方々が来場くださいました。
午後2時に第1部の幕が上がり、初めは本学チアリーディングチーム「DAISYS(デイジーズ)」と応援団、そして本学の吹奏楽部であるシンフォニック・ウインド・アンサンブルの混合チームがステージ上に登場し、華やかなダンスでスタートしました。続いて本学奇術研究会によるステー
ジはトランプカードなどを使ったマジックと、ヒモのついていないけん玉を使ったジャグリングの妙技が披露され、客席の拍手を浴びていました。
第1部の終了後、あいさつに立った松本宣郎学長は、回を重ねてすっかり定着した「わが街フェスティバル」のほか、公開講座などの催しに地域の皆さまにご参加いただいていることに感謝し、大学が開かれた場所であること、ホーイ記念館1階「ばーすでい」の利用についても感謝をのべました。
引き続きの第2部は、昨年も好評だったバレエスタジオ「TipTap」の小さな子どもから大人までの3チーム編成によるクラシックバレエ。無邪気なかわいらしさと大人の優美さが交差しながら全7曲を披露しました。
第3部の吹奏楽ステージでは、シンフォニック・ウインド・アンサンブルが雄大な交響曲から懐かしい昭和の歌謡曲まで迫力の演奏を聴かせてくれました。続いて片平丁小学校ブラスバンド部は人気のポップスを元気いっぱいに演奏しました。最後を飾ったのは吹奏楽合同ステージで、一足早いクリスマスソングや、ラストの楽曲“YOUNG MAN”では拍手が鳴りやみませんでした。アンコールでは唱歌“故郷”を参加者全員で合唱し、心に響くフェスティバルは終了しました。
すべてのステージが終わって参加者全員で記念写真撮影が行われました。撮影後、片平丁小学校の児童たちが、大学生に「今日は一緒に演奏してくれてありがとうございました」とお礼をしていた姿が印象的深い、平成最後の「わが街フェスティバル」でした。
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