教養学部地域構想学科の学生が市民団体と協働で支援学校児童らと自然体験学習
2018年11月30日
11月24日(土)、ラムサール条約湿地である大崎市の化女沼(教育・環境ゾーン)にて、地域構想学科の2年生対象科目「健康と福祉発展実習」(菅原真枝准教授)の受講生15名が、県立古川支援学校の児童、生徒らを対象に環境教育活動を行いました。これは大崎市で活動する市民団体「大崎自然界部」(若見朝子部長)との協同事業です。
当日は保育園児も参加し、合わせて30名で活動を行いました。活動は2つのチームに分かれて、ウッドチップをバケツリレーで運び、運んだ数を競い合ったり、広い公園の中で外来種植物のセイタカアワダチソウを探してまわりその高さや本数を競い合いました。
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活動終了後は公民館に移動して、「ササニシキ」「ふゆみずたんぼ米」「だて正夢」の3種の新米を食べ比べたり、マガンの生育にかかわる紙芝居を楽しんだりしました。
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学生たちはこの日に向けての企画、準備、運営を行い、市民活動の意義や子どもたちへの教育の大切さを学びました。子どもたちに大崎市の魅力を伝えることができ、充実した時間となりました。
尚、今回の活動のようすは、11月26日付河北新報朝刊で紹介されました。
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